展覧会


展覧会情報


2019年12月3日(火)~2020年1月26日(日)

開催概要

常設展示室では、春夏秋冬年4回の展示替えとともに、選りすぐりの資料を期間限定で紹介するコーナーを設けています。2019年は開館30周年を記念し、「近代文学の名作」を直筆の原稿、草稿(下書き)により紹介。

その第6弾として、深沢七郎の「楢山節考」の原稿を展示します。

■ 深沢七郎(ふかさわ しちろう) 小説家 1914-1987

山梨県笛吹市石和町生まれ。旧制日川中学校卒業後、保険会社勤務、旅回りのバンドに入るなどして放浪生活を送った後、1954(昭和29)年、ギタリストとして日劇ミュージック・ホールに出演。1956年、姥捨伝説をもとにした小説「楢山節考」で第1回中央公論新人賞を受賞、小説家の三島由紀夫や正宗白鳥から高い評価を得た。その後、戦国時代の農民一家の生と死を淡々と描いた「笛吹川」やエルビス・プレスリーに熱狂する青年群像「東京のプリンスたち」など話題作を次々と発表した。1960年12月、「中央公論」に発表した「風流夢譚」を発端として、翌年中央公論社社長宅が襲撃される事件がおこったため、数年間、世間から身を隠し各地を転々とした。1965年、埼玉県久喜市にラブミー農場を開き、また、今川焼屋、焼きだんご屋を開業するなど多くの話題を提供した。1981年、『みちのくの人形たち』で第17回第谷崎潤一郎賞を受賞。

 

 

 【開催概要】

名   称: 令和元年度 冬の常設展 開館30周年記念 近代文学の名作6

会   場: 山梨県立文学館 2F 展示室A

会   期: 2019年12月3日(火)~2020年1月26日(日)

休 館 日 :  月曜日(1月13日は開館) 、12月26日(木)~2020年1月1日(水・祝)、

        2020年1月14日(火)~1月21日(火)  

開館時間: 午前9:00~午後5:00(入室は午後4:30まで)

主   催: 山梨県立文学館

 

【観覧料】一般:330円(260円)、大学生:220円(170円)

*( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金

*高校生以下の児童・生徒は無料

*65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)

*障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料