世界最古の長編小説と言われる「源氏物語」は、後世の文学、美術に多大な影響を与え、時代を超えて人々を惹きつけてきました。本展では、与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子、瀬戸内寂聴、林真理子など、近代以降、多くの作家が挑んだ「源氏物語」の現代語訳や「源氏物語」をもとにした創作小説などを、その魅力とともに紹介します。
【名称】特設展 それぞれの源氏物語
【会場】山梨県立文学館 展示室C
【会期】2023年10月28日(土)~12月17日(日)
【休館日】月曜日、11月21日(火)
※11月20日(月)県民の日は開館いたします。
【開館時間】展示室 9:00~17:00(入室は16:30まで)
閲覧室 9:00~19:00(土・日・祝日は18:00まで)
【観覧料】常設展観覧料でご覧いただけます
一般 330円(260円) 大学生 220円(170円)
※()内は20名以上の団体料金・県内宿泊者割引料金です。
※高校生以下の児童・生徒、65歳以上の方、障害者手帳を
ご持参の方、およびその介護をされる方は無料です。
※11月20日(月)県民の日はどなたでも無料です。
※下記リンクより、企画展のチラシ(PDF)をダウンロードできます。
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与謝野晶子『新訳源氏物語 』 |
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樋口一葉 旧蔵書 |
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谷崎潤一郎「奥書」原稿 |
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『潤一郎新訳源氏物語』全 12巻 |
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円地文子「源氏物語」桐壺 原稿 |
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林真理子『六条御息所 源氏がたり』 |
関連イベント
◇講演会『源氏物語』その面白さの秘密
【日時】11月11日(土) 午後1時30分~午後3時
【講師】林 望(作家・国文学者)
【会場】講堂 定員500名 無料
※電話またはホームページの「イベント」欄の申込みフォームからお申込みください。
先着順で定員になり次第締切となります。
◇講演会 樋口一葉の和歌と『源氏物語』
【日時】12月9日(土) 午後1時30分~午後3時
【講師】兵藤 裕己(学習院大学名誉教授)
【会場】講堂 定員250名 無料
※電話またはホームページの「イベント」欄の申込みフォームからお申込みください。
先着順で定員になり次第締切となります。
◇ワークショップ「つまみ細工で梅アクセサリーを作ろう」
【日時】12月17日(日) 午後1時30分~午後3時30分
【講師】飯島 薫(つまみ細工作家)
【会場】研修室 定員20名(小学生以上) 材料費:500円
※11月1日(水)よりお電話でお申込ください。
閲覧室資料紹介
「平安文学―源氏物語を中心に―」
10月28日(土)~12月17日(日)
「源氏物語」やその周辺資料、解説書などの幅広い資料を紹介します。
資料は手にとってご覧いただけます。入場無料