作家の中には、自ら好んで絵を描いたり、画家に装画を依頼したりするほど著書の装幀にこだわった人たちがいます。芥川龍之介は少年時代から回覧雑誌のカットなどを手がけ、小説家となってからも小穴(おあな)隆一(りゅういち)ら画家たちと親しく交流しました。また、図画の教員だった父をもつ檀一雄は、自身も様々なモチーフを題材に絵を描きました。文学と美術が織りなす豊かなコラボレーションの世界を紹介します。
【名称】特設展 作家の絵ごころ
【会場】山梨県立文学館 展示室C
【会期】2025年7月12日(土)~8月24日(日)
【休館日】月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)
【開館時間】展示室 9:00~17:00(入室は16:30まで)
閲覧室 9:00~19:00(土・日・祝日は18:00まで)
【観覧料】常設展観覧料でご覧いただけます
一般 330円(260円) 大学生 220円(170円)
※()内は20名以上の団体料金・県内宿泊者割引料金です。
※高校生以下の児童・生徒、65歳以上の方、障害者手帳を
ご持参の方、およびその介護をされる方は無料です。