書は人なり―書いた文字には、その人の性格や人柄が表れるといいますが、森鷗外、夏目漱石、谷崎潤一郎、芥川龍之介、太宰治など、文学史にその名を残した文豪たちは、どんな文字を書いていたのでしょう。収蔵資料から名品を選び抜き、作家たちの筆跡の魅力をご覧いただくと共に、ひとつひとつにひそむドラマチックな背景を紹介します。
【名称】特別展示「文豪の筆跡」―館蔵の名品から―
【会場】山梨県立文学館 展示室C
【会期】2023年5月1日(月)~6月11日(日)
【休館日】月曜日
【開館時間】展示室 9:00~17:00(入室は16:30まで)
閲覧室 9:00~19:00(土・日・祝日は18:00まで)
【観覧料】常設展観覧料でご覧いただけます
一般 330円(260円) 大学生 220円(170円)
※( )内は20名以上の団体料金・県内宿泊者割引料金です。
※高校生以下の児童・生徒、65歳以上の方、障害者手帳を
ご持参の方、およびその介護をされる方は無料です。
芥川龍之介筆「諸君は何の為に文章を作るや」